-MONKEYSとは-
2015年に設立された
東京都江戸川区を拠点とするジュニアバスケットボールアカデミー
MONKEYS
-ビジョン-
”Be selfish. Be humble. Be emotional.”
わがままであれ、謙虚であれ、感情的であれ
わがままであれ
自分がやりたいことをやろう!
つまり自分の意思を持って行動するという事
それは自分で物事を考えられる人間を創ります
謙虚であれ
人の話を聞ける人間になろう!
つまり素直に相手を受け入れ尊敬するという事
それは信頼される人間を創ります
同時にそれはコーチャブルなプレーヤーを創ります
コーチャブルとは「教えがいのある選手」という意味です
チームや周囲の人を助けたり、ワクワクさせる存在になります
感情的であれ
たくさん喜ぼう!悔しがろう!悲しもう!そして楽しもう!
つまり自分の思いを自由に表現するという事
それは冷静さをもコントロールできるメリハリのある人間を創ります
私たちはバスケットボールを通じて、この思いをプレーや生活に乗せています。
「わがまま」と「謙虚」、矛盾にも思えるこの2つ。
そしてそれを「感情的」に表現していくこと。
これからのグローバルな社会に通用する人間になるために。
バスケットボーラーにおいてもより優れた選手になるために。
これらが「モンキーズの目指すイケメン」へのステップです。
モンキーズの環境でしか作れない、モンキーズだからこそ成長できる!
これを可能にしていくことが私たちのゴールです。
MONKEYS
-プライド-
2015年、モンキーズを立ち上げた頃に幸いにBリーグが発足、女子レベルも世界レベルへ、そして日本人のNBAプレーヤーをはじめとする世界で活躍する選手が現れ始め、国内で間違いなく勢いにのったバスケットボール。
バスケはマジでかっこいい。楽しい。
そんなバスケをさらに盛り上げるキーワード「普及・育成・強化」
実は他競技に比べ、未だにそれらを実現する環境が整っていないのもバスケだ。
私たちはバスケを通じて社会に貢献していく人間を育成することが最大の目的。
そのためにまずはバスケを身近に触れてもらう、簡単にドロップアウトさせない、
競技としても発展させ、強化していく一助となる。
育成年代はのびしろMAX
”トレーニングリザーブ”という成長期が終わるまでの間に様々なスキルや身体操作を覚える期間がある。
またジュニア期における成長差は約5年分ほどの個人差がある。
そのため育成においては必ずしもミニバスや部活の既存の育成方法にこだわらない。
特にジュニア期におけるバスケは早熟型プレーヤーが有利であり、それらが勝利を独占するのであれば、こんな大事な時期に勝利至上に走っている場合ではない。
楽しくも時には厳しく、自身の目標やチームのために努力するプロセスから成功体験や協調性を覚える。
メンタルの成長著しい時期に、ワクワク感を使って、それらを自主的に取り組ませるのである。
そうして集まった「経験」というパズルのピースを自分で組み立てることが自立への一歩なのだ。
先を見据えたビジョンの先に、「バスケ楽しんでる!」と堂々と言える集団こそが未来のトゥルーアスリートたちを生むと確信している。
モンキーズは日本のバスケットボール界をよりアツくする存在であり続ける。
バスケットはこうでなければならない…といったものはありません。可能性は無限大、常識にとらわれない自由な発想と縦横無尽に動き回るサルのごとく、イキイキと楽しくプレーする集団であること。この活動から東京江戸川区を中心に盛り上げる願いを込めて「江戸川モンキーズ」となりました。
5年かけてご縁をいただいた体育館「清新ふたば小」に敬意を表し、ふたば小カラー「浅葱色(あさぎいろ)」およびターコイズカラーを採用しました。時を同じくして当時アジア人としてNBAで大活躍をしていたジェレミーリンの所属するシャーロットホーネッツからインスピレーションを得て世界基準のプレーヤー輩出を願ったカラーとしました。
私は現在スポーツトレーナーという仕事を通じて様々なスポーツ現場に携わらせてもらっております。私が生まれ育った大好きな江戸川区でスポーツを通じた地域貢献をしたいという思いから始まった最初の一歩が子供たちのための運動サークルであるパフォーマンスキッズアカデミーでした。同時に同じビジョンを持ちながらも競技スポーツへと発展したバスケットボールクラブを構想しておりましたが、設立準備と体育館探しに5年がかかりました。やっとの思いで借りることができた体育館に日々深謝し、本物志向でありながらも敷居が高いイメージを取っ払い、地域サークルならではのアットホームなクラブ作りを目指します。同時にバスケで自立していくプレーヤー、そして世界に羽ばたくプレーヤー育成に努めてまいります。 多競技のアスリートの育成に関わった経験をもとに、バスケに関しては「ただの経験者」というゼロからのスタートでどこまで「ワクワクするチーム」を作れるかという私のチャレンジです。時には多くの困難もあることでしょう。多くの方との信頼関係を築き、いつか誰もが認める集団へと成長していく所存です。そしてこの活動が日本のバスケットボール界の発展と競技力向上の一助となるよう努めてまいります。
江戸川モンキーズ
高橋一郎